ダイヤとブレスレット

ブレスレットの種類

バングル

バングル

バングルとは、本来は金、銀、ガラスなどで作られた飾り輪、腕輪のことで、足首飾りも含まれます。
バングルブレスレットのことを、たんにバングルという場合が多く、細い環状で、まったく留め具のないブレスレットのことをいいます。
バングルは、インドやアフリカなどの婦人が用いているアクセサリーのこと、あるいはブレスレットやネックレスについたタレ飾りのことなども指し、本来の意味より、ブレスレットとして手首にはめる装飾品の意味が普及していますね。
本来は宗教的なものとして付けられていたバングルは、装飾品として重視されるようになりました。
更に1890年代にはイギリスのビクトリア女王などにより精巧に、そして複雑なつくりのジュエリーが流行り始めます。
1940年代から1950年代にはアメリカでも大流行となり、世界の有名ブランドからもバングルアイテムが発表されていました。
バングルが最初に作られた時代には貝殻に穴を開け、繋ぎ合わせたことから始まり、単なる装飾品としてではなくお金の代わりとしても使われていたようです。
金や銀が主流で、シンプルに一本だけで品よく、さりげないアクセントにしたり、同じもの色違いのものを何本か重ねつけて存在感を強調したアクセサリーとしても人気が高いですよね。
オーソドックスなアイテムなので、ひとつは持っておきたいです。装飾性が低いので、女性ならビジネスユースにも通用するかも。

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